熊本市コールセンター「ひごまるコール」
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FAQ-ID:567
2008年4月9日作成(2016年4月1日更新)
 古い消火器がありますが、いつまで使えますか。(消火器の有効期限・耐用年数)
登録されている分類 [ 防災・防犯、消防署・消防車・設備・消防士・救急救命士 ]
古い消火器がありますが、いつまで使えますか。消火器に有効期限・耐用年数はありますか。  
 回答いたします
消火器には法令で定められた有効期限や耐用年数はありません。
各製造メーカーが定める有効期限・耐用年数は約8〜10年です。

なお、平成23年1月1日から消火器の規格が見直され、消火器の表示事項として「標準的な使用期限」を記載することとされたため、新しく製造された消火器には、使用期限の目安が表示されています。

有効期限・耐用年数
 ありません。
 ※「標準的な使用期限」の目安は、各製造メーカーで決めています。

「標準的な使用期限」を過ぎた場合
 「標準的な使用期限」を過ぎた消火器も適切に管理されている場合、引き続き使用することができます。
 注:消火器の容器が腐食・変形等している場合は、廃棄・交換するようにして下さい。

規格の変更による交換
 消火器の規格が変更され場合、新しい規格に適合しない消火器は、一定の猶予期間後は使用することができなくなります。
 注:戸建て住宅の消火器は、規格の変更にかかわらず引き続き使用することができます。

腐食・変形した消火器
 ・容器が腐食・変形した消火器は、使用の際に破裂するおそれがあります。
 ・「標準的な使用期限」にかかわらず、廃棄・交換するようにして下さい。  
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 担当課
■消防局 予防部 指導課
 TEL:096-363-2249
 E-MAIL:shouboushidou@city.kumamoto.lg.jp
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