地震が起きたらどうすべきか。地震発生時の行動の基準を身に付けておかないと、被害をむやみに拡大することになります。冷静な対応を心掛けましょう。
■地震から身を守る心得10か条
(1)まず、転倒してきた物や落下物から、わが身の安全を図る(例:テーブルの下に身を隠す)
(2)すばやく火の始末を(ガスの元栓をしめる)
(3)非常脱出口を確保する
(4)火がでたら、まず初期消火をする
(5)あわてて戸外に飛び出さない(電気のブレーカーを切る)
(6)狭い路地、塀ぎわ、がけや川べりに近寄らない
(7)山崩れ・がけ崩れ・津波に注意する
(8)避難は早めに、荷物は最小限に
(9)みんなが協力し合って応急救護をする
(10)正しい情報を入手する(携帯ラジオなど) |