これまで、プラスチック製容器包装は、「燃やすごみ」として収集し、焼却していましたが、原料である石油の消費量削減や温室効果ガスである二酸化炭素の発生抑制などを目的に、分別収集してリサイクルすることとなりました。
■実施時期
平成22年10月1日から開始
■実施の目的
1.プラスチック製容器包装をリサイクルすることにより、
原料である石油の消費量を抑制する(天然資源の保全)
2.プラスチック製容器包装を焼却処理しないことにより、
環境工場から発生するCO2の量を削減する(地球温暖化の防止)
⇒試算では年間約12,000トンのCO2発生を削減できる見込みです
3.リサイクルできるものは可能な限りリサイクルすることにより、ごみを減量し、
リサイクルを進める(循環型社会の構築)
⇒試算では家庭ごみの3%減量とリサイクル率の2.5%向上につながる見込みです
■分別方法や出し方
以下の関連するホームページ『「プラスチック製容器包装」の分別収集について』または
関連FAQ「プラスチック製容器包装の分別収集・リサイクルについて【その2:対象・出し方・注意点等】」
をご参照ください。 |