これまで任意接種(希望者が自費で受ける予防接種)で実施されていたB型肝炎の予防接種が、平成28年10月1日から予防接種法に定める定期接種になり、対象年齢の方は無料で受けることができるようになりました。対象年齢の方で、予防接種を受けたことのない方(回数が満たない方)は、体調のよいときに早めに接種を受けましょう。
■対象年齢
接種日時点で生後1歳未満の方
※HBs抗原陽性の妊婦から生まれたお子さんで、母子感染予防のためにB型肝炎ワクチンの接種を受けて
いる場合は定期接種の対象外となります。
■接種回数
3回
■接種方法
1回目を接種した後、27日以上の間隔をおいて、2回目を接種。
1回目の接種から139日以上の間隔をおいて3回目を接種
■持参するもの
・母子健康手帳
・健康保険証(接種後に体調不良等が起きたときに必要になることがあります。)
〈保護者が同伴できない場合のみ〉
・委任状
※定期の予防接種には、原則保護者の同伴を必要としますが、保護者が事情により
同伴できない場合は、子どもさんの健康状態を普段からよく知っている親族等が
同伴し接種を受けることも可能です。
その場合には、予防接種に係る同意等についての「委任状」の提出が必要になります。
ご不明な点は、予防接種相談電話(電話:096-372-0700・372-0705)へお尋ねください。 |