介護サービスを利用する際に、次のような給付の制限を受けることがあります。
■1年以上滞納した場合
介護サービスを利用する際の利用者負担は、通常は費用の1割負担(高額所得の方は2割〜3割)ですが、一旦、利用者が全額を負担することになり、申請により後で保険給付(費用の9割、高額所得の方は7割〜8割)が支払われます。
■2年以上滞納した場合
保険料の徴収権は2年で時効となります。この時効消滅した保険料に応じてサービスを利用する際に、利用者負担が3割又は4割に引き上げられたり高額介護(介護予防)サービス費等の支給が受けられなくなります。 |