「住民票」と「戸籍」は全く別のものです。住民票と戸籍の概要は次のとおりです。
■住民票とは?
住民票とは「居住関係を公証するもの」といわれています。
つまり、市町村が住民について、「住んでいる」ことを証明するものです。
注:市民に交付する住民票には、「氏名」「生年月日」「性別」「住所」「住民となった年月日」
「届出日」などが載っています。
「世帯主の氏名と世帯主との続柄」「本籍と戸籍筆頭者の氏名」も要望により載せることができます。
■戸籍とは?
戸籍とは「日本国民についての身分関係を登録・公証するもの」といわれています。
つまり、日本国民について出生、親子関係(父母の氏名、続柄)、養親子関係、婚姻・離婚、死亡などを記録・証明するものです。また兄弟姉妹などの親族関係を証明します。
さらに、これらの内容を元に本人確認や相続手続き、氏名変更の証明などに利用されます。
戸籍には「本籍」「筆頭者氏名」、同じ戸籍に記録されている者の「名」「生年月日」「父、母の氏名」「出生地」「婚姻日」などが記録されています。
詳しくは、
中央区役所区民課(電話:096-328-2245)
東区役所区民課 (電話:096-367-9124)
西区役所区民課 (電話:096-329-8503)
南区役所区民課 (電話:096-357-4126)
北区役所区民課 (電話:096-272-6900)
にお問い合わせください。 |