熊本市コールセンター「ひごまるコール」
熊本市コールセンター「ひごまるコール」
ホーム よくある質問 各種イベント・講座 コールセンターデータ集
 戻る
FAQ-ID:5462
2019年12月26日作成(2025年6月13日更新)
 インフルエンザの感染予防について
登録されている分類 [ 感染症、健康・医療・衛生(その他) ]
周囲でインフルエンザが流行している。インフルエンザの感染予防について知りたい。  
 回答いたします
インフルエンザの感染を拡げないためには、一人一人が「かからない・うつさない」対策を行うことが重要です。インフルエンザの感染経路は接触感染と飛沫感染です。基本的にはこの感染経路を断ち切ることが感染予防となります。

(1) 流行前のワクチン接種
インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されております。

(2) 外出後の手洗い等
流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の対策の基本です。

(3) 適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50〜60%)を保つことも効果的です。

(4) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

(5) 人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。

(6) 室内ではこまめに換気をする
季節を問わず、また、新型コロナウイルス対策としても、十分な換気が重要です。  
 関連する質問
 担当課
■健康福祉局 保健衛生部 健康危機管理課
 TEL:096-364-3311
 E-MAIL:kenkoukikikanri@city.kumamoto.lg.jp
 このFAQの評価
Q  この説明は分かりやすかったですか?
       
  上記の評価にされた理由をお聞かせください。
    ※ここからのお問合せには、回答できませんので
     
ご注意ください。

    ※ひごまるコールや熊本市へのお問合せは、
     
こちらのお問合せページからお願いします。
Copyrights 2008 Kumamoto City Allrights Reserved.