救急救命士になるためには、救急救命士国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受けることが必要です。この試験を受験するための資格を得るための主な方法は以下のとおりです。
・救急救命士学科のある大学もしくは専門学校を卒業して国家試験に合格する。
・消防吏員(しょうぼうりいん)として採用された後に救急隊員の資格を取り、
5年または2,000時間以上の救急隊員としての実務経験を経た後、指定養成機関で
救急救命士養成課程を受講する。
※消防吏員:消防本部に勤務する消防職員のうち、消火・救急・救助・査察などの業務を行う者です。
※詳細は、消防局救急課へお問合せください。 |