インフルエンザの感染を拡げないためには、一人一人が「かからない・うつさない」対策を行うことが重要です。
インフルエンザの感染経路は接触感染と飛沫感染です。基本的にはこの感染経路を断ち切ることが感染予防となります。
・ 免疫力をあげる
ふだんから十分な睡眠とバランスの良い食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。
流行前にワクチンを接種しましょう。
・ こまめに手を洗う
帰宅後や食事の前など、こまめに手を洗いましょう。
手を洗う際には指先・指の間・手首まで念入りに洗いましょう。
また、インフルエンザウイルスにはアルコール手指消毒剤の使用も効果的です。
・ 咳エチケットを守る
咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえましょう。
鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
・ よく触れるところを重点に環境を清掃する
流行期には特に、いろんなもの・ところにインフルエンザウイルスが付着している可能性が
あります。環境を拭きあげ、ウイルスを除去しましょう。
・ 人混みや不要不急の外出を避ける
|