■骨髄バンクとは
骨髄バンクとは、国(厚生労働省)主導のもとで、公益財団法人日本骨髄バンクが主体となり、骨髄移植を必要としている白血病や再生不良性貧血などの病気の患者さんと、患者さんのために骨髄を提供したいという方との橋渡し役を担う組織的な活動のことです。
■なぜ骨髄バンクが必要なのか
骨髄移植には、患者さんと同じ白血球の型(HLA型)の人から骨髄液を提供していただかなければなりませんが、この非血縁者間で白血球の型が一致するのは、数百〜数万人に一人のため、あらかじめ骨髄提供者(ドナー)の方のHLA型を登録し、適合する患者さんが現れるのをお待ちいただくことになります。
※詳しくは、熊本県骨髄データセンター(電話:096-384-6723)へお問い合わせください。 |