■副反応による健康被害が起きた場合について
ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。極めて稀ではあるもののなくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
認定にあたっては、予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の疾病・障害認定審査会により因果関係を判断する審査が行われます。新型コロナワクチンの接種も、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
予防接種による健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が起こった場合は、
感染症予防課(096-364-3189)へご相談ください。 |