予防接種法で定められた子どもの麻しん・風しん混合の予防接種は、指定医療機関において通年受けられます。
対象年齢であれば費用は無料です。事前に予約や実施時間などを医療機関にお尋ねください。
2期の対象者には、毎年5月頃、接種勧奨ハガキを送付します。(ハガキが届いていなくても対象年齢内であれば無料で接種できます。)
■対象者
・1期:1〜2歳未満(満1歳を過ぎたら最優先の予防接種です)
・2期:5歳以上〜7歳未満で小学校就学前の1年間(保育園・幼稚園等のいわゆる年長児に該当する年度の4月1日〜3月31日まで)
■費用
無料 ※対象期間を過ぎると有料の任意接種となります。
■持参するもの
・母子健康手帳
・健康保険証(接種後に体調不良等が起きたときに必要になることがあります。)
・お持ちの方は、市から届いたハガキ
〈保護者が同伴できない場合のみ〉
・委任状
※定期の予防接種には、原則保護者の同伴を必要としますが、保護者が事情により同伴できない場合は、
子どもさんの健康状態を普段からよく知っている親族等が同伴し接種を受けることも可能です。
その場合には、予防接種に係る同意等についての「委任状」の提出が必要になります。
<注意点>
・母子健康手帳がない場合、医療機関によっては接種できない場合もありますので、予約の際に医療
機関へご確認ください。
・予診票は医療機関に備えてあります。(「予防接種・乳幼児健診番号」の記載が必要)
・ハガキが届いてなくても対象年齢内であれば接種できます。
■予防接種の接種間隔
・麻しん・風しんのワクチンを接種された後、他の予防接種を受ける時は、4週間(27日間)あける
必要があります。
・先にヒブ、小児の肺炎球菌、4種混合、日本脳炎、インフルエンザの予防接種をされた場合は、1週間(6日間)あけて、麻しん・風しんの予防接種を受けます。
ご不明な点は、予防接種相談電話(電話:096-372-0700)へお尋ねください。 |