「自主防災クラブ」とは、大規模災害が発生した場合における消火、通報、避難、救出援護など、家族の力だけでは困難な初期の活動を隣近所や町内の人たちが協力し助け合いながら、消防隊などが現場に到着するまでの間、地域の被害を最小限にとどめるため活動する組織です。
■どんな活動をするの?
(1)平常時
・防火防災の啓発(講習会・研修会の実施)
・訓練の実施(情報収集・伝達訓練、初期消火訓練、救助・救護訓練、避難誘導訓練、炊き出し訓練)
・防災資機材の整備(ヘルメット、メガホン、バケツ、簡易担架、ロープ等)
・体の不自由な年長者や障がい者などの見守り
(2)非常時は
・情報収集・伝達、広報活動
・消火器・バケツによる消火活動
・負傷者の救出、救護活動
・住民の避難誘導(年長者などの安否の確認含む)
・炊き出し活動
■クラブを結成するには?
担当の職員がクラブの規約、防災計画の作り方などを具体的に説明します。
詳細は、防災対策課(電話096-328-2360)にお問合せください。
■支援・助成
自主防災クラブの活動を支援するため、結成されたクラブに対して防災資機材を支給します。
内容は、下記関連ホームーページの「自主防災クラブについて」を参照ください。
詳細は、防災対策課(電話:096-328-2360)に、お問合せください。 |