鳥獣対策室では、巣の撤去は行っておりません。
巣の中に卵やヒナがいない場合はご自身で撤去できますが、卵やヒナがいる場合は「鳥獣保護管理法」に基づく許可が必要になります。
■カラスの繁殖期について
カラスの繁殖期は3〜7月で、卵やヒナを守るために威嚇・攻撃することがあります。特にヒナの巣立ちの時期(5〜6月)は、威嚇行動が激しくなりますので、巣の近くは避けて通るなど、子育て中のカラスを刺激しないようにしましょう。どうしても巣の近くを通る必要がある場合は、帽子をかぶる、傘をさして通るなどして頭を守る対策をとりましょう。
■捕獲許可について
・巣の中の卵、ヒナの採取や捕獲を行うには、許可を受けることが必要です。
・捕獲申請の際は鳥獣対策室(電話:096-328-2369)に相談してください。
・巣立ちを待てるのであれば、巣立ち後に撤去しましょう。
・カラスが巣を作る前に木の枝を剪定しましょう。
・ご自身での対処が厳しい場合は、専門の駆除業者に依頼してください。※費用はご自身での負担になります。
■問合せ先
・鳥獣対策室(電話:096-328-2369)
・受付時間:午前8時30分〜午後5時15分まで(土・日・祝日は休み) |