熊本市コールセンター「ひごまるコール」
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FAQ-ID:2722
2008年5月8日作成(2014年4月7日更新)
 閉じこもりや寝たきりを予防したいのですが、どのようにしたら良いですか。
登録されている分類 [ 高齢者 ]
閉じこもりや寝たきりを予防したいのですが、どのようにしたら良いですか。  
 回答いたします
要支援・要介護状態になる前からの介護予防を推進するために、介護保険制度の中に新しく介護予防事業が創設されました。本市では、「わくわくシニアクラブ」として、以下の3つを目的とした通所型介護予防事業プログラムを用意しています。

(1)運動器の機能向上
 理学療法士などの指導で、筋力向上トレーニングやストレッチ、有酸素運動、簡単な器具を用いた運動などを行います。

(2)栄養改善
管理栄養士などが栄養改善のための食べ方や食事作り、食材の購入方法などを指導したり、情報を提供します。

(3)口腔機能の向上
歯科衛生士などが、歯磨きや義歯の手入れ方法の指導や、呼吸法・そしゃく機能の訓練を行います。

※閉じこもりや認知症などにより、通所が困難な方に対しては、担当者がその方の居宅を訪問し、必要な相談・指導を行います。詳しくは、各区福祉課にお問い合わせください。

★介護予防事業を利用するには★

介護予防事業の対象者は、65歳以上の要支援・要介護状態になるおそれのある方で、「基本チェックリスト」によって選定します。

@基本チェックリストを記入しましょう。
基本チェックリストは、各区役所福祉課や各高齢者支援センターささえりあに用意してあります。
基本チェックリストを、記入したら、各区役所福祉課に郵送してください。

A対象者を選定します。
ご提出いただいた基本チェックリストの結果から、区役所において介護予防事業への参加が望ましい方を選定します。
各事業への参加が望ましい方を、ご本人の同意を得て、担当の高齢者支援センターささえりあへ紹介します。

B介護予防の計画と目標をたてます。
高齢者支援センターささえりあの職員が、参加者のご自宅を訪問して、ご本人やご家族のご希望・ご意見を聴き、介護予防ケアプラン(達成目標やプログラムの内容)を作成します。作成したケアプランに応じた事業をご案内します。

C介護予防事業の実施
介護予防ケアプランに基づいて「運動器の機能向上(週1コース4ヶ月間)、栄養改善(6ヶ月間)、口腔機能の向上(3ヶ月間)」の介護予防事業に参加後、フォローアップを行います。

D介護予防事業の評価
事業終了後、高齢者支援センターささえりあにおいて、目標の達成状況やその後の支援方法について検討し、ご本人の生活にあったケアプランの見直しを行います。

お問合せ先
・中央区福祉課 高齢福祉係 (電話:096-328-2311)
・東区福祉課  高齢福祉係 (電話:096-367-9127)
・西区福祉課  高齢福祉係 (電話:096-329-5403)
・南区福祉課  高齢福祉係 (電話:096-357-4129)
・北区福祉課  高齢福祉係 (電話:096-272-1118)
・高齢者支援センターささえりあ
※高齢者支援センターささえりあのお問い合わせ先については、以下の「高齢者支援センターささえりあ(地域包括支援センター)」でご確認ください。・  
 関連するホームページ(関連リンク)
 担当課
■健康福祉局 高齢者支援部 高齢福祉課
 TEL:096-328-2963
 E-MAIL:koreifukushi@city.kumamoto.lg.jp
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