コイヘルペスウイルス病はコイ(マゴイ、ニシキゴイ)だけに感染するもので、他の魚や人に感染することはありません。仮に、この病気に感染したコイを人が触ったり、食べたりしても人体への影響はありません。冷静な判断と行動をお願いします。
■コイヘルペスウイルス病のまん延防止対策
平成16年より県内の河川において、コイヘルペスウイルス病のコイへの感染が確認されております。
これにより、県内の河川や湖沼などで採捕したコイを他の河川や湖沼などに放流することが禁止されています。
感染したコイとの接触や水を通じて他のコイに感染しますので、この病気のまん延防止のため、次のことにご協力ください。
・家庭で飼育しているコイまたは購入してきたコイを、河川や湖沼、水路などに放すことは
しないでください。
・家庭で飼育しているコイが衰弱、死んだときは、河川や湖沼、水路などに捨てないでください。
・河川や湖沼などで釣ったコイを、他の河川や湖沼、水路などに放すことはしないでください。
・河川や水路、池などでコイの大量死等を発見したとき又は、相談されたいことがありましたら
水産振興センターまたは、熊本県内水面漁場管理委員会事務局(熊本県農林水産部水産振興課内)
までご連絡ください。
■お問合せ先
(1)水産振興センター
・電話:096-311-4010
・FAX :096-212-2228
(2)熊本県内水面漁場管理委員会事務局(熊本県農林水産部水産振興課内)
・電話:096-333-2456(直通)
・FAX :096-382-8511 |